253 知って防ごう熱中症

熱中症にならないための日ごろのケアから、予防策、対処法までをビジュアル資料満載で解説します。

《全国学校図書館協議会選定図書》
田中英登:著(横浜国立大学教育人間科学部 教授)
B5判 64頁 カラー
ISBN 978-4-87981-253-7
NDC 493
初版発行 2008-06-25
販売価格
¥2,052
在庫状態 : 在庫有り
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 毎年不慮の事故が発生し、恐れられている熱中症・・・。
しかし、運動・スポーツによる熱中症は、適切な予防で必ず防ぐことのできる障害です。
これまでの熱中症の事故は、予防に関する知識が十分に普及していないために発生したと考えられています。
 この熱中症のメカニズムをわかりやすく解き明かし、
予防と対応を写真・イラストなどビジュアル満載で解説しています。



【著者】

 田中 英登
 (横浜国立大学教育人間科学部 教授・医学博士)




















目次  
第1章 熱中症について

(体温調節と熱中症・病態と重症度 他)
第2章 熱中症の予防

(環境温度と熱中症・温熱順化と熱中症 他)
第3章 熱中症になったときの対応

(熱失神、熱けいれんの応急処置 他)



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第1章 熱中症について











第2章 熱中症の予防











第3章 熱中症になったときの対応



 毎年、5月ごろになると、「熱中症」事故のニュースを耳にするようになります。車内に乳幼児を放置したことによる悲劇はもちろん、部活動中の不慮の事故など、その発生に恐れを抱いている保護者や先生方も多いのではないでしょうか。
 ここ数十年の熱中症による死亡者数を見ると、1990年代半ばから、その数が急激に増加していることが分かります。その原因として、地球温暖化やヒートアイランド現象といった環境の変化が取り沙汰されていますが、一方で、わたしたち自身のからだが暑熱環境に対する抵抗力を低下させていることも大きな理由のようです。
 日頃からからだの抵抗力を高める生活を行い、活動環境等に配慮して、熱中症予防を心がけましょう。熱中症は確かに恐ろしい障害ですが、正しい予防法さえ行っていれば、防ぐことの可能な障害でもあるのです。
 著者である田中英登先生は、「熱中症」に関する研究をされる一方で、スポーツ指導も行っていらっしゃる先生です。そのため本書では、スポーツ活動現場における実践的な予防法と根拠となる貴重なデータを掲載させていただくことができました。ぜひ本書を参考にして、熱中症予防に役立てていただきたいと思います。

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